2年に1度の「代数学と計算」、その二日目。 一日目の昨日は熱があったのでひたすら睡眠のため出席せず。 今日も熱が下がったとは思わないが、発表するので熱のことは忘れることにする(とはいえ、やっぱり調子は悪い)。
午後の見た目にかっこいいプレゼンの後に、magicpoint で味も素気もなく喋る。 唯一の飾りだったお魚(虹鱒君)がプロジェクターで映したら半分隠れてしまったのでますます地味。
明日は、講義の方の都合でまた出られないのだった。
NZMATH 開発に関連した日誌 / Log related to NZMATH development
2年に1度の「代数学と計算」、その二日目。 一日目の昨日は熱があったのでひたすら睡眠のため出席せず。 今日も熱が下がったとは思わないが、発表するので熱のことは忘れることにする(とはいえ、やっぱり調子は悪い)。
午後の見た目にかっこいいプレゼンの後に、magicpoint で味も素気もなく喋る。 唯一の飾りだったお魚(虹鱒君)がプロジェクターで映したら半分隠れてしまったのでますます地味。
明日は、講義の方の都合でまた出られないのだった。
「○○は実は**であるから××できる」というのは、扱いづらい。
たとえば、 環の加法群は常に可換群だからZ-加群でその意味で環の元に整数を掛けることが常にできる。 さらに言えば、整数を足すことも環の 1 に掛けてから足すと思えば自由にできる。
という現実をどうプログラムに落とし込めばいいのか。
岡山大学で行われた「数学ソフトウェアとフリードキュメント」に行って、NZMATH の紹介をしてきた。
8時過ぎに家を出て、日曜日で中央線が通過してしまうので総武線・中央線と乗り継いで東京駅へ。 9時台ののぞみで岡山着は12時半頃。 そこから、そんなに遠くないと思って歩いて岡山大学まで、実際には結構距離があって30分近くかかって会場到着。 大学のキャンパスも広い。
印象に残ったのは kseg の紹介。 あと、KNOPPIX/Math 以外の Linux 勢が概してシンプルな WM だった(fluxbox とか afterstep とか)のは、偶然だろうか。
6時ごろ閉会して、懲りずに徒歩で岡山駅に戻る。 7時台ののぞみで、電源の取れる席が空いてたので ThinkPad を広げつつ。 帰宅は0時を過ぎたが、岡山日帰りの一日。
火曜日にリリースしました。
(NZMATH-0.4.0.tar.gz)
新しい機能は、多項式の複素根を求めたり、整数係数多項式を因数分解したり、といったところです。 ほかにも、細かい修正は(なにせ半年ぶりのリリースなので)いろいろ。
改善すべき点など何かありましたらお気軽にどうぞ。
SAGE といっても SAGE とは関係ない。 SAGE (Software for Arithmetic & Geometry Experimentation) というのが最近出きたという話。 Python から PARI を呼ぶことで計算システム化するようだ。
ちなみに、PariPython というプロジェクトが昔あったが、1996年ぐらいに終了していたらしい。
Mathematical systems often provide their own programming languages. Most of them are, however, toy languages. They lack some useful features that ordinary programming languages surely provide. For example, SIMATH front end doesn't provide the way to define a new function. Another example is that gp of PARI had no local variables.
Nowadays, there are several languages with
such as Python, Ruby, etc.. We guess they are good enough to be used as the interpreter of a mathematical system. Thus, NZMATH is provided as a library for Python. Users can write their programs with a true language.